3つの柱

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3つの柱FEATURE

英国数理社の記述力をしっかり鍛えます。

5年ほど前から滋賀県立高校の入試は全教科とも、記述力を必要とするようにモデルチェンジしてきました。元々県立中学の入試は高い記述力を要求してくるものでしたが、これを追いかける形になっています。そして大学入試もまた記述式が云々されていますね。3年に一度実施されるOCDAの学力調査で、日本の順位が落ちてきていますが、このテストの中身が、「情報を正しく読み取って、正しく処理(計算や思考)し、正しく文章化する」ものなのですね。まさに県立中学の入試問題のタイプです。県立中学入試→県立高校入試→大学入試と、時代を追って順に求められてきた力が記述力なのです。

真野おうみ塾では、ただ単に入試に出るから記述を頑張るのではありません。いつの時代も変わらず大切な学力だからです。記述力を高めるには本を読んでいるだけではいけません。まず文章を書くこと、それもたくさんの量を書くことです。塾では、たくさんの記述課題を用意して、皆さんを待ち構えています。「自分の手でたくさん書いた」という努力は、決して裏切りませんよ。「手ごたえ」は必ず「力」につながります。鉛筆を削って、さぁ書こう!!

反復練習をモットーに学習習慣を育てます。

どんなことでもマスターするには「練習量」が必要です。練習量が積み重なってくると、ある日突然限界を超えて「できる」ようになります。皆さんも自転車に乗れるようになった日のことを覚えていませんか?鉄棒の逆上がりができるようになった日のことを覚えていませんか?どちらも「ある日突然、できるようになった」でしょう?それまでは何回やってもうまくいかなかったのに、急にできてしまった。そんな記憶はありませんか?自転車にしても逆上がりにしても、毎日練習しているとたくさんの失敗例が脳に記憶されていくのですね。それをつづけていくと、ある日それらの失敗例や「うまくいきかけた例」がつながってネットワークが出来上がるのです。脳が自転車や逆上がりの仕方について態勢を整えるわけです。その瞬間、自転車にも乗れるようになり、逆上がりもできるようになるのです。そしてこれが「コツをつかんだ瞬間」なのです。部活動でも習い事でも、ある日突然できるようになった記憶を皆さんは忘れているだけなのです。

勉強も全く同じです。来る日も来る日も、よくわからないまま、とにかく「覚える」作業を頑張ります。
①目でよく見て
②声に出して読んで
③手で書いて練習する。

こりずに毎日続けていると、必ず壁を突破する瞬間がやってきます。突破するまでにかかる時間は個人差がありますが、必ず来ます!私は学生時代にドイツ語の専門書に取り組んでいて、これを体験しました。やり始めて23日目でした。前日までさっぱりわからず大苦戦の連続だったのに、その日は辞書がなくてもなぜだかすらすら理解できてしまったのです。もう、びっくりしたのなんの!あとから冷静に考えて、自転車や逆上がりの経験を思い出したのですが、他人に話してみると、皆似たような経験をしていることが分かったのです。

皆さん、あなたにも必ずこの「わかった!」瞬間がきますよ。でもそのためには毎日の「こりない反復練習」が不可欠です。さぁ、今すぐ始めましょう!!

勉強と部活の両立を応援します。

真野おうみ塾は25年間一貫して、部活動と勉強の両立を応援しています。大事な試合や発表会、コンクールなどで休んだ生徒たちをしっかり補習でサポートしてきました。部活動を3年生まで頑張り切った人ほど受験勉強も踏ん張りがききます。それはたくさんの先輩たちの例を見てきて実感しています。学校外でのクラブチームや習い事をずっと頑張り続けている人もいますね。

限られた時間で2つのことをやり遂げなければならないからこそ、時間の使い方にメリハリが生まれるのです。
皆さん、しゃきっと頑張っていこう!

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