私立高校・県立推薦特色・国立高専と進んできて、いよいよ県立高校一般選抜入試まで10日となりました!
あとはひたすら頑張るのみ!
県立高校は、同じような偏差値の人たちがそれぞれの高校に志願してきますので、周りは
皆、自分と同じような力の持ち主ばかりです。つまり精神論で言われる「自分との戦い」
ではなく、正真正銘「自分との闘い」なのです。前の席や隣の席の「自分」に負ける訳
にはいかないですね!
私立は、同じ合格ラインに10人並んだら10人合格します。
けれども県立は合格定員まであと1人となったときに10人並んでいたら、熾烈な落とし合い
です。ミスした人、油断した人から落ちていきます。
激しいイス取りゲームの10日間、みんな頑張っていこう!!
当サイトの随所に散りばめられている小中高生のイラストは、すべて当塾の卒業生である久末悠人氏が後輩たちに向けて描いてくれたものです。
生徒たちの一瞬の風景を切り取って表現してくれたもので、生徒もスタッフも大変気に入っています。どうか各項目をクリックしていただき、イラストも楽しんでください。
毎年恒例の中3生12時間特訓が8月9日(日)に行われます。
「12時間」しかも「特訓」と聞くと、初めは多くの生徒が嫌がりますが、
終わってみると「またやりたい!」と必ず言われます。
受験のための特訓ですから、もちろん受験に役立つことを次々に行う訳ですが、
そのアプローチ・切り口が、ふだんの授業とは大きく異なるのです。
まず、私たちスタッフに課せられるハードルは「絶対に笑わせなけりゃダメ」
というものです。英数国理社だけではなく、体育・音楽・美術もあります。
とにかく勉強なんだけれども楽しい1日です。この日を境に、ちがう中学の人とも
仲良くなり、私たち教員との距離も縮まります。長時間勉強に取り組むことにも慣れます。
実は感覚がマヒしているんですけどね(笑)。
そうして「受験生としてのスイッチ」が入るのです。この大切な「通過儀礼」のために
準備が進んでいます。
今年は何といっても「コロナ」のことをよく考えて物事を進めていかなければならないので、
「大声を出す」ことをセーブしなければなりません。これは痛い!12時間特訓のメニュー
には本来大声を出すものがいくつかあるのです。これをチェンジしなければなりません。
「常に換気!」「密を避ける!」等、十分に気を付けながらメニューを組み立てています。
写真は12時間特訓によく登場する外国の数学問題です。台湾と韓国のテキストの一部です。
さて今年はどんなプログラムが待ち構えているか?
中3生諸君、楽しみにしていてね!!!
1階の玄関近くに七夕飾りが登場しました。
今年は、コロナに関して「アマビエ」という妖怪が話題になっていますね。疫病除けになるということで人気が出ているのですが、生徒たちやスタッフに訊いても「知らない」という声が多く、ちょっと残念。
この七夕飾りの中にも「アマビエ」がいますよ。
何か「お札」のようなものが見えるでしょう?
その絵が「アマビエ」です。災い除けになりますように!